レベル2 赤外線サーモグラフィトレーニング講習会
(一社)日本非破壊検査協会「赤外線サーモグラフィ試験(TTレベル2)」:受験資格取得 開催内容
(一社)日本非破壊検査協会「赤外線サーモグラフィ試験(TTレベル2)」:受験資格取得 開催内容
開催概要
コースの目的
(一社)日本非破壊検査協会の赤外線サーモグラフィ試験(TT レベル2)一次試験を受験するには、80時間の訓練が必要です。日本非破壊検査協会で実施する40時間の訓練と当協会の40時間の訓練はシラバスをお互いに補完するようにプログラムが組まれており、両方を受講すると受験資格を満たすようになっております。ただし、受験にはレベル1訓練時間(40時間)を既に満足している必要があります。受験要領の詳細につきましては、日本非破壊検査協会のホームページをご覧ください。
プログラム | 訓練シラバス(下表参照)より40時間分を実施します。 |
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参加対象 | 日本非破壊検査協会「赤外線サーモグラフィ試験(TTレベル1)」の資格をお持ちで、TTレベル2試験を受験される方 |
講師陣 (予定) |
当協会 講師 注:開催会場により、講師が異なる場合があります。 |
定員 | 16名 |
参加費 (テキスト代、税込み) |
通常料金(税込み) 90,000円 81,000円(会員) 早割料金(税込み) 81,000円 73,000円(会員) |
開催場所と開催日
開催場所 | 開催日 | |
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東京会場 | ゆうぽうと
東京都品川区西五反田8-4-13 map お問合せ先:ゆうぽうと TEL: 03-3494-8507 |
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大阪会場 | 住友商事淀川ビル1階会議室 大阪市淀川区西中島1-11-16 map お問合せ先:当協会事務所 TEL: 03-5759-1055 |
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訓練シラバス
訓練内容 | 訓練内容題目 |
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序論 | 非破壊検査一般 |
認証制度 | |
赤外線工学 | 伝熱工学の基礎 |
赤外線工学の基礎 | |
赤外線サーモグラフィ装置 | 装置の仕組み |
センサ | |
走査方式 | |
測定波長帯域 | |
特殊波長帯域測定フィルタ | |
測定の補助機器 | |
装置の選択 | 装置選択における注意点 |
熱負荷装置の選択 | 接触による熱負荷 |
放射加熱 | |
通電加熱装置 | |
その他の加熱装置 | |
きずの種類とその発生要因 | 電気・電子関連 |
機械設備関連 | |
プラント設備関連 | |
土木・建築関連 | |
材料評価関連 | |
測定方法の選択 | 赤外線サーモグラフィ試験の特徴 |
断熱温度場検出に基づく方法 | |
その他の方法 | |
アクティブ法とパッシブ法 | |
定性的方法と定量的方法 | |
測定の実施と評価 | 測定の実施と評価における注意 |
熱弾性応力測定の原理と注意 | |
非破壊検査に関する技術文書 | 技術文書の種類 |
記録と報告 | |
用語 | |
実技 | 準備、試験、報告 |
各種試験 |
*ひとつの法人/団体等で複数人が申し込まれる場合は、お一人ずつお申し込み下さい。
個人情報の取扱について:申込書に記載された個人情報は講習会・セミナー関係の書類等の作成や送付及び講習会・セミナー情報のお知らせ等に使用します。その他の目的には使用いたしません。